【2022年版】改めておさらい。ウイルス感染症拡大防止に有効な対策とは?
皆様新年あけましておめでとうございます。(明けてから早3週間が経ちました。)
なかなか更新ができず、新年1発目のブログとなってしまいました。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
さて、本題ですが、昨年末から新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の感染拡大を続け、明確に第6波が押し寄せて来ていると言える状況ですね。
感染拡大とともに、「まん延防止重点措置」が各地で適用されるなど生活やビジネスシーンへの制限も出て来ております。
ピークは早くても2月初旬との見解もあり、まだしばらくは第6波と付き合っていく必要がありそうですね。
とは言え、黙って眺めているだけで、次の波がくればまた同じ様に生活を乱されるというのも違う気がするので、ウイルスとの共存という意味でも、きちんとウイルスに感染しない環境というものを整えていく必要があると感じております。
そこで今回は、既にこれまでたくさん聞いてこられた感染拡大防止策を改めて整理して、最新版のまとめを作りたいと思います(^○^)
必要なのは『感染経路ごと』の対策
過去の記事で、こんな記事を書きました。
こちらでは、新型コロナウイルスの様々な感染経路についてお話しさせていただきました。
中でも、タイトルにあるとおり、新型コロナウイルスは「空気感染」するウイルスだということがわかっており、凄まじい感染力の裏付けとなっているわけですねー。( ̄Д ̄;)

接触感染、飛沫感染への対策はもとより、空気感染対策をきっちりと行えれば、新型コロナウイルス感染への強力な盾となります!!
具体的にはどんな対策がある?
感染症対策として一般的なものを、一覧表にしてみました。
メリット | 強力な酸化力でタンパク質(菌やウイルス)を分解。コスパに優れ、特に接触感染対策には有効。 | 数多くの菌・ウイルスを除菌でき、人体への使用が可能。また、コスパに優れ、接触感染対策に有効。 | 吸着により、細かな菌やウイルスを捕集する。花粉や黒カビなどのアレルゲンにも高い効果がある。空気感染対策に有効。 | ウイルスのRNAを損傷することで、不活化させる。変異株や新興ウイルスにも効果が期待できる。空気感染対策に有効。 | |
デメリット | 高濃度オゾンは人体に有害であり、空間噴霧には低濃度オゾンを用いる。(酸化力が弱く、空間全体の殺菌ができない。) | 人体に有害で、使用後は拭き取りや洗浄が必要なため、空間への噴霧ができない。酸と混ぜると有毒ガスが発生する。 | 対象物が乾いていないと効果を発揮しない。吸引リスクや引火性の高さから、空間への噴霧ができない。 | フィルターの目詰まりや汚れの影響を顕著に受ける。また、フィルター交換時の手間や、吸着物の再飛散のリスクがある。また、イニシャル、およびランニングコストが高い。 | 紫外線の直射は人体に有害。イニシャル、およびランニングコストが高い。 |
最も有効な対策(案)
接触感染
飛沫感染
空気感染感染
これらをしっかりと行っていれば、感染のリスクは間違いなく激減するものと思われます!(^○^)
今回の記事、いかがだったでしょうか?
新たな知識というよりは、既にご存知のことばかりだったかとは思いますが、改めておさらいをさせていただきました。
引き続き感染対策行ってまいりましょう(^○^)