新型コロナウイルスの検査キットの販売事業者5社に対して消費者庁が行政指導!

2回目の緊急事態宣言が解除されてから、新型コロナウイルスの感染者は再び増加に転じている状況ですが、すでに第4波に突入しているという見方が強まっています。
そんな状況の中、新型コロナウイルスへの不安に付け込んだ悪徳商法も一向に無くなる気配がありません。

つい先日(2021年3月26日)のことですが、消費者庁のWEBサイトにて新型コロナウイルスの検査キットの販売事業社5社に対して行政指導を行ったという報告が挙がっていました。
(※消費者庁WEBサイト:https://www.caa.go.jp/notice/entry/023588/

今日のブログでは、その内容をお伝えできればと思っております(^ー^)

まず、消費者庁のWEBサイトに書かれていた部分を引用させていただきます↓↓↓

消費者庁は、新型コロナウイルスの検査キットの表示に関し、景品表示法に違反(同法第5条第1号(優良誤認表示)に該当)するおそれがあることから、研究用抗原検査キットの販売事業者2社及び抗体検査キットの販売事業者3社に対し、再発防止等の指導を行いました。
また、SNSを通じて一般消費者等への注意喚起を行いました。

詳しい内容についてはPDF資料が用意されておりますので、そちらからも確認することができます↓↓

上記のPDF資料に記載されている内容を一言でいうと、あたかも厚生労働省で認可されている商品であるかのうように謳ったり、新型コロナウイルスに感染しているかが分かりますと謳っているが実際は違いますよということですね。

実際に法に引っかかった謳い文句を抜粋してみましょう↓↓↓

■ 「厚生労働省承認済み【国内唯一】」
■ 「厚労省令で定める医療機器届出番号1●B●X●●●00●●00●01」
(※実際の表示では番号が明記されているもの)
■ 「ご注意ください!!唯一、認可され輸入が許されている商品です。」

問題の商品には上記のような文言が記載されていたようですが、実際のところは厚生労働省としては→「これらの新型コロナウイルスの研究用抗原検査キットは、厚生労働省が承認等しているものではない。」と名言しています。

もうひとつのパターンですが、抗体検査によって感染者を発見できるというような文言を謳っていました↓↓↓

■ 「このキットはIgM + IgGの複合検査により、早期、中期、後期の各期をカバーでき、各期の感染者を正確に発見できます。」
■ 検査キットを図示した画像と共に、「陽性反応 COVID-19に感染していることを示します。」
■ 「新型コロナウイルスに感染しており、現在感染活動期であると考えられます。IgG抗体を産生している可能性があります。」

実際のところは、「新型コロナウイルスの抗体検査キットは、使用することにより、現在、新型コロナウイルスに感染しているか否かを判定できるものではない。」というのが厚生労働省の見解です。

厚生労働省では、このような事態に鑑みてSNS等で下記のような注意喚起を行っています。

厚生労働省の注意喚起

新型コロナウイルスに関する情報は正しいものとそうでないものが飛び交っています。
間違った知識、情報によって混乱が生じたり、差別が生まれてしまっていることを考えると、正しい情報を取得することがとても大切な世の中になっていますね(^ー^;)

これを機会に、消費者庁の公式SNSアカウントをフォローしておいてもいいのではないでしょうか?

今回の記事はここまでとなります。
また次の記事でお会いしましょう!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です