新型コロナウイルス対策で広がる紫外線(UV-C)の活用に大注目!

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけるべく、全人類が知恵を絞っている現在。
「次亜塩素酸がいい」、「オゾンがいい」など、様々な情報が飛び交っています。

そんな中でも最近注目度が急上昇している対策が「紫外線(UV-C)」を活用した対策です。
2021年に入って、TVのニュースなどでも取り上げられる頻度がかなり増えております。

そもそも紫外線ってどんなもの??
っと言う方は下記の記事で詳しく解説していますのでそちらもどうぞ↓↓

さて、まずは紫外線(UV-C)の活用事例が取り上げられたニュース映像をいくつかご紹介します。

ウイルスとは「タンパク質の殻で包まれたDNA」という単純な構造をしていて、細胞からなる細菌とは全く別のものです。
ですので、DNAを包んでいるタンパク質を破壊してしまえば不活性化することができます。

紫外線(UV-C)がタンパク質を破壊する力を持っているので、ウイルス対策に有効というわけです☆

しかし、注意が必要なのは人間自身の細胞もタンパク質から出来ているということ。
ウイルスを破壊する=人体に有害ということを理解して置かなければなりません。

先程のニュース映像でも紫外線を通さないアクリルなどで目や体を保護していましたよね?
それからもわかるように、絶対に光を直接浴びないようにして運用することが大切です。

その部分さえ気をつければ、オゾンや次亜塩素酸などを空気中に噴霧するウイルス対策よりも安全で安心できる方法ということで注目されるようになっています。
現在では一般家庭でも手の届く価格帯で紫外線(UV-C)を照射するランプを搭載した空気清浄器もいくつか販売されていますので、一家に一台という時代もそう遠くはないかもしれません。

その時に気をつけたい部分としては、紫外線(UV-C)自体がウイルスの不活性化に効果があることは科学的に証明されていますが、製品に搭載されている紫外線ランプがウイルス対策に効果がある光をちゃんと発生してくれている物なのかどうかを確認しなければいけないということ。
科学的に効果が実証されている紫外線ランプを搭載している製品を選ぶということも大切になってきます☆

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